台湾のanytime fitness板橋店が日本と違いすぎて面白かった。【口コミ・レビュー】

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こんにちは、世界一周しながらほぼ毎日筋トレしてるケビンです。

 

ジムがない土地では身一つで出来る自重トレーニングやトレーニングチューブ、腹筋ローラーなどの筋トレグッズを活用したトレーニングを行い、ジムのある土地ではフリーウェイトでガシガシ鍛えています。

 

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僕は世界中にある24時間無休ジム「anytime fitness」の会員でもあるので、今回台北にあるanytime fitness板橋店に伺いました。

 

初めて海外のanytime fitnessを利用!これが、日本と違いすぎて色々とビックリしました。

 

 

まず、日本のanytme fitnessについて

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出典:anytime fitness公式ホームページ

 

anytime fitnessはアメリカ発の24時間無休のジムです。

日本にも都心部の駅近エリア中心に拡大しており、2016年10月時点で国内に150店舗あります。

 

僕自身、1年以上anytime fitnessに通っていますが、使い勝手が非常に良いし、設備も完璧とは言えないけど、何するにしても十分です。ただし、特徴としてマシン特化なので、ヨガとかのクラスはありませんし、プールも風呂もありません。

 

登録すると国内は勿論、世界中のanytimeが利用できるのは最強に便利です。出張中、旅行中でもジムに行って質の高いトレーニングが行えます。

 

また、有酸素マシン、筋トレマシン、フリーウェイトなど、全ての設備が一通り整っておりますので、何をするにも大きな不便はありません。

 

ただ、国内のanytimeはダンベルが基本30㎏まで、ベンチも多くて4台程度のため、本格志向のゴリマッチョ系はゴールドジムなど利用した方がいいかもしれません。

 

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でも今思うと、代々木上原PREMIUM店は完璧にフリーウェイト向きではありませんでしたね笑。

 

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台北中心地から最も近いのはエニタイムフィットネス板橋店

さて、そんなanytime fitness愛好家の僕が楽しみにしていたのは、異国のエニタイムを利用すること。
多分、日本と違うんだろうなと予測はしていましたが、やっぱり違いました!同じanytime fitnessなのに!

 

今回僕が行ったのはanytime fitness板橋店。

 

台北に何店舗かありますが、台北駅から一番近いのが、こちらの板橋店です。よって、出張や旅行で台北駅近辺に滞在される場合はこちらが一番行きやすいかと思います。

台北駅から3駅、乗り換え無しで着きます。最寄りは「江子翠」駅。

 

それでは、早速レビューしていきましょう。

 

anytime fitness板橋店をレビュー

感じたことをありのままに書いていきます。

 

ダンベルが100ポンドまである・・・!

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100ポンドつったら、約45㎏ですよ。

日本でも20店舗くらいのanytime fitnessに行きましたが、どこも最も重たいダンベルの重量は30kgでした。板橋店、本格志向かよ!

 

今まで、シュラッグ(両手にダンベルを横にもって、肩をクイッと上げる種目)は30kgで仕方なしに止まっていたので、ようやく記録更新できました。素晴らしい。

バーベルシュラッグやればいいじゃんって話ですが、あれ股間が邪魔でやりにくいんですよねえ・・・。男性なら誰でもわかるはず。

 

だがラックは一つのみ

ダンベルは割と本格志向なのに、フリーウェイトのラック(ベンチプレスやスクワットなど)は一つしかありませんでした。

 

スミスマシンはありますが、あれは厳密にはフリーウェイトじゃなく、マシンなので・・・。

 

なので、時間によっては順番待ちが発生しそうです。

 

[2018.03.26追記]

何度かこのジムに通いましたが、平日の13:00〜18:00頃であればめちゃくちゃ空いています。

日本のエニタイムフィットネスみたいに、『大学生が平日に元気に筋トレしてる』ということもありませんので、この時間帯に筋トレできる方にとっても良い環境です。

 

なお、平日19:00〜や土日は人が増えますが、それでもフリーウェイトをメインに使う人は少ないので日本よりは混みません。

 

給水機があるし何故か熱湯が出る!

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左から、温水、熱湯、冷水が出ます。

 

「熱湯・・・カップラーメンでも食うつもりか?」と思っていましたが、熱い水を飲むのは彼らの文化みたいですね。
中国・台湾の水は硬水のためそのまま飲めなかったり、身体を冷やすことは内蔵を冷やして不健康になるとの考えらしいです。

 

お湯こそが最大のインバウンド集客アイテムだ! – 中国語でインバウンド接客!

 

面白い。ジムに行って筋トレするだけで、異文化を体験することができる。

筋トレ最高・・・!

 

[追記2018.01.05] この記事を書いてから、台湾の色んなエニタイムに行きましたが、大体どこも給水機がありましたね。水を持参しなくて済むので助かります!

 

日本ではありえない、スクールが開催されるスペースがある。 

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日本のanytime fitnessではまず見ない、スクールなどが行われる広い空間がありました。

同じ系列のジムなのに、国が違うだけでコンセプトが違うみたい。

 

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ボクシングなどのスクールが行われているようです。無料・有料かは確認できず。

 

シャワー室が5つくらいあるし、ホテルのシャワーばりに広い

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ホテルっぽいシャワー室でなんとなくリッチな気分になりました笑。

 

しかも、ボディーソープとシャンプーまでも備え付け。(さすがにタオルはありませんが)。

日本のanytimeも見習ってほしい。

 

ただし、トイレ・シャワー共同だし、シャワー室の外にマットが敷かれていないので、衛生的にはイマイチ。そこは日本のがいいですね。

 

スタッフがびっくりするくらい愛想よい。

感動しました。

 

まず、入り口でキーをかざすセンサーが見つからずオドオドしてたら、わざわざ走って開けてくれたり、「初めてだったら、案内しましょうか?」とか聞いてくれたり。

 

帰りも満面の笑みで「バーイ!」と言ってくれる。

日本のanytimeも挨拶はしてくれますが、なんていうか、機械的なんですよね。マニュアルだからやってます、みたいな。

 

板橋店のスタッフさん、めっちゃ温かいです。また行きたいですね。

 

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台北でエニタイムフィットネス行くなら、板橋店でハズレません。 

以上、anytime fitness板橋店のレビューでした。

 

同じジムなのに、日本と結構違うところが多く、面白かったです。

フリーウェイトのラックが一つしかないのが不満ですが、混まない時間を選べば解決できるでしょう。

 

f:id:kevinsakai:20170127130343j:plain2階にマシンも一通り揃っています。

 

anytime fitnessの会員の方は、是非台北にお越しの際は板橋店に行ってみてください。

勿論、有酸素系も日本のと遜色ないくらい揃っています。

 

台北:その他のエニタイムフィットネスのレビュー

「捷運徐匯中學站」にあるエニタイムフィットネス(蘆洲店)

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エニタイムフィットネス以外でおすすめのジム(公共ジム)

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追記:台湾の筋トレまとめ書きました 

台湾の筋トレまとめ記事を書きました!台湾に訪れるトレーニーは全員必読の内容ですよ。

 

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