私はゴリラになりたい

僕が世界中で筋トレしながらマッチョになってゆくブログ

帰国子女はカッコイイと思う?アメリカ帰りでも英語ができない人だらけな件

f:id:kevinsakai:20170105182132j:plain

こんにちは、筋肉バカアメリカ野郎のケビンです。

 

僕は高校卒業までアメリカで育ったんですが、「アメリカに住んでました。」って言うと、「え、じゃあ英語ペラペラなんだ!?」と目をキラキラさせて聞く人がいます。

 

同じ経験をされている帰国子女も多いと思います。

 

そのセリフ、結構な数の帰国子女を戸惑わせてますよ

 

 

「ん・・・。お、おおう、まあね!普通に喋れるよ!^^;;;」

こんな反応になってませんか?

 

一口に「帰国子女」って言っても、英語が話せない帰国子女って実は多いんです。

 

そもそも帰国子女が帰国する理由

僕がアメリカのカリフォルニアに渡ったのは2歳の頃。

 

小学生くらいまでは、カリフォルニアでも日本人は少なかったです。学年全体で5人もいなかったと思う。(勿論、学校や地域によりますが。)

 

体感的には、中学の終わり頃から日本人が増えてきた。(2000年以降くらい)

 

そのまま高校卒業まで滞在した帰国子女にとって大きなターニングポイントがある。

 

アメリカに残るか、日本に戻るか。

 

人それぞれ理由はあるけど、多くは日本に戻る選択をします。

個人的に思う一番の理由は、イイ大学に割と簡単に入学できてしまうから。

 

日本の多くの大学は親切に「帰国子女枠」の入試を用意してくれており、フツーの枠で受験するより、緩い合否基準で入学を認めてくれる。

 

MARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)はハッキリ言って、滑り止めレベルでした。

※別に学校をバカにしてるわけではなく、帰国子女であれば割と簡単に入れたっていう事実を述べているだけです。また、当時の話なので今は知りません。

 

偏差値の高い大学に普通に受験するより楽に入れる。教育水準も低くはない。

未だに学歴社会の日本なので、親もハッピー。自分もハッピー。

 

こんな理由から、多くの帰国子女が日本に戻るのはごく自然な選択でした。

 

英語の喋れない帰国子女は意外と存在する

あなたの周りにも帰国子女いませんか?

今の時代、別に珍しくないですよね。

 

どういうイメージですか?

 

アメリカ帰りだったら、たぶん「英語がスゴイできる!」って思いますよね。

 

「やっぱり英語ペラペラなんだ?」

とか聞いちゃっていませんか?

 

そんな期待を持った聞き方されたら、みんな「喋れます」って言っちゃうんですよ。

英語大して喋れない人も多いのに。

 

大して英語ができない帰国子女になる要因

 

  • 日本人の友達とつるむことが多い
  • 日本人以外の友達が少ない
  • 滞在している国の文化に踏み込もうとしない

 

僕が高校生の頃、こういう人たちが多かったです。

なんだかんだ言って、心地いいんですよね。文化的なバックグラウンドが同じだと。

 

こういう人たちを何人も見てきましたが、驚くほど英語が上達していなかったですね。

 

「アメリカにそんなに住んでたのに英語できないとかあるの!?」って思ってしまうレベルの人たちが大量にいます。

 

授業だけ英語であとは日本と同じような生活してますからね。

 

買い物とか、生活に困らないレベルの英語は習得できている人が多いですが、自分の考えていることを現地の人にすんなり伝えるスキルを持ちあわせていない。折角アメリカにいたのにもったいない・・・。

 

「この人は英語ができる!」と判断する前に

住んでいた地域と年数を聞けば英語のレベルがおおまかに推測できます。

 

例えば、テキサスみたいな白人が70%以上を占める地域だったら、4年間住むだけでもだいぶ英語レベル上がりますよ。強制的に英語漬けの生活になりますし。

 

逆にカリフォルニアみたいな日本人の多い地域は、住んでる年数長くても英語できない人は多い。日本人コミュニティという避難所がある。

 

要するに

アメリカに住んでたってだけで、英語ができると思い込むのはやめましょう!と急に言いたくなっただけです!w

 

「実は英語苦手だけど、喋れるってことにしとかないと恥ずかしいしそうしよう・・・」って思ってる帰国子女はかなりいますのでw 僕の友人にもたくさんいます笑。

 

あと、企業は海外居住年数やTOEICの得点だけで英語レベルを判断しないほうがいいですよ。

 

あんなん高得点でも一番重要なスピーキングの項目がないので、コミュニケーションスキルがまともに測れない。

 

英語枠で採用してみて、いざ仕事してもらったらクライアントや関係会社と円滑にコミュニケーションがとれない、なんてことよくあると思いますよ。まあ雇ってる側が英語できる・できないすら判断できていない可能性ありますが・・・。

 

英語をバリバリ使う部署での採用を検討するなら、必ず英語面接を入れましょう。こんなん言うまでもないか。(とはいいつつ、僕の辞めた会社は英語面接ゼロでした。)

 

当時、日本の大学に受かった後に読んだ本。

筆者は落語家で関西大学の非常勤講師もしていた桂文珍さん。日本の大学の特徴が落語家らしく、面白おかしく書かれています。