私はゴリラになりたい

僕が世界中で筋トレしながらマッチョになってゆくブログ

夜の香港の治安ってどうなの?尖沙咀を深夜徘徊してみた(2017年)

こんにちは、世界一周筋トレ野郎のケビンです。

 

日本人に大人気の香港。

 

治安がいいことで有名ですが、意外なことに、香港人の友人の多くから「実はそんなに安全じゃないよ。特に夜は。」と言われていました。

 

なんでも、薬物の使用が近年増えていたり、スリ・置き引きも頻発しているそうだ。

 

僕は世界一周旅行の過程で1週間香港に滞在し、正直危険な目に遭ったことがなかったので「本当に?」って疑問を抱いていました。

 

そしてある耳掃除しかやることがないくらい暇だった夜。

 

真相を確かめに、「ちょっくらパトロールしてくるか・・・」といった感じで香港・尖沙咀の深夜俳諧(はいかい)を決行することに。

 

深夜の尖沙咀は果たして安全なのか!?
そして僕は耳掃除ができたのか!?

 

目次

 

今回徘徊した街・尖沙咀のご紹介

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尖沙咀と書いて、チムサーチョイと呼びます。読みにくっ

 

観光客のほぼ100%がここに来るといっても過言ではありません。

なんたって、あの1万ドルの夜景の最寄りですからね。他にもアベニューオブ・スターズ、九龍公園、1881ヘリテージなどの有名観光スポットが幾つもあります。

 

そんな有名すぎる街を筋肉大好きの無職が徘徊してきました。職質受けませんように。

 

出発前に筋トレしてパンプアップする

腕時計を見る。

 

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0時前。

 

機は熟した。

ちょっくら行ってくるか・・・、とその前に。

 

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筋トレしてパンプアップする。無論、自分の身体を大きく見せるためだ。

(※パンプアップとは、筋トレして筋肉を張った状態にすること。プロ・ボディビルダーはより身体を大きく見せるため、大会直前に筋トレしてパンプアップした状態でステージに上がる)

 

こちらの記事でも書いたが、身体を大きくすることは自分の身を守るために必須。世界一周旅行者や海外旅行が好きな人は今すぐにでも筋トレを始めるべきです。

 

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危険な地を渡り歩くときの基本だが、パスポートやメインの財布は宿のセキュリティボックスに保管しておく。強盗に遭った際の被害を最小限にとどめるため。

 

宿によっては南京錠がない場合があるので、一応持っていくのがいいだろう。

 

 

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カメラと小額紙幣を入れた財布のみで徘徊する。

 

これで準備万端。

パトロールに出るとします。

 

まずは駅前をチェックf:id:kevinsakai:20170318221719p:plain

胸筋を張って出かけます。 

 

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まずは尖沙咀駅前の様子を確認。

 

うむ。

 

特に異常なし。

ここはまぁ大丈夫でしょう。

 

危険度:☆☆☆☆☆

 

いきなりラスボス!深夜の重慶大厦(チョンキンマンション)に潜入

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さて、次は悪評で有名な重慶大厦(チョンキンマンション)に向かいます。

 

1泊1000円以下の安宿が密集してるビルなんですが、1階がインド・ワールドになっていて雰囲気がとても怪しいビルです。客引きがしつこいことでも有名ですね。

 

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どんどんと近づいていきます。

 

この辺になるとインド人の比率がものすごく高くなってくる。

 

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お、看板が見えてきた。

 

すると写真左下の座ってるインド人が立って近づいてくる。

 

「Need Weed? ハッパハッパ?シャチョウ!」

 

一度でも反応したらしつこく絡んでくるので無視。

というかシャチョウってどこで覚えたんだ・・・。("会長"って言われるパターンもある)

 

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着いた。

 

深夜だからか、昼間より雰囲気が怪しい。

 

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入ってみる。

 

手前にアフリカ人3人、奥の方にインド人6人ほど目視。

重慶大厦はインドのイメージが強いけど、そういえば奥の方にアフリカのレストランなんかもあったな。

 

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旅行者にしつこくゲストハウスを薦めるインド人(右)。奥のカップルにガン無視されてたので心なしか不機嫌に見える不思議。

 

この直後に背後からギラギラとした、派手な服を着た太った女が視界に入った。

恐らくアフリカ系で、30代後半に見える。

 

その女が固まっていたインド人(3人いた)に「Do you have any stuff?」と聞いていた。

 

日本語で言うと、「ブツはあるのか?」といった感じだ。完璧にドラッグのこと。

 

「Yeah! Very cheap. Come on, I show you. We go up!」

 

と言って、女とインド人3人がエレベーターに入っていった。

さすがにビルの1階での取引は行われないようだ。

 

さすがチョンキンマンション。

 

 

奥の方に進んでみます。

 

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小慣れてる感を出すために、仕方なくビールを購入。

 

ちなみに、こいつは写真の奥のアフリカ料理屋で買った。

一番隅の店だし、かなりでかいアフリカ人10人くらいが固まってて正直行くか迷ったが、僕も筋トレしてるしまぁなんとかなるだろうと突入。結果、無事買えました。筋トレして変な自信がついてなかったらビール買えなかったと思う。筋トレ最高。

 

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とりあえず隈なく散策してみる。

今更だけど0時過ぎてるのに営業してる店がまだあるのに驚く。

 

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いやいや、こんな時間に食べたらさすがに太る。しかも今日はタンパク質、脂質、炭水化物どれも十分摂った。これ以上食べてしまうと確実に脂肪がついてしまう。確かに美味そうではあるが、厳格なトレーニーとして一瞬たりとも気を抜くことはできないマスター、タンドリーチキン2つ。

 

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マスターが要領よく紙袋にチキンを入れてくれる。

しかも、千切りキャベツも込みで、最後にライムまで絞ってくれた。中々のこだわりを感じる。

 

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外の椅子で食べてたら「中で食え」と店内に案内してくれた。

いい店じゃないか。紙袋が油まみれだけど。

 

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いただきます。

 

肉がジューシーでスパイスも効いてる。正直、かなり美味い。

帰り際、素直に感想を言ってみることにした。

 

「美味かったよ」

 

「そうか。お前はどこからだ?」

 

「日本から来たんだ。マスターはインドから?」

 

「育ちは香港だ。インドから来てるがな」

 

「そうなんだ。実は俺、5,6月ごろあなたの国(インド)に行くかもしれないんだ」

 

「なに!インドはその時期行かなくていい!ファックユー!暑すぎだ!」

 

「そうかい、忠告をありがとう。時期は考えるよ」

 

そういって、別れた。

 

なぜかファックユーと言われたのがいささか気になったが、たぶん、ファッキンホット(クソ暑い)って言いたかったんだと思う。普通にいい人だった。

 

お腹が満たされたら散策を再開。

 

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ああ~こういう感じね。

奥にヤバイやついそう。特大サイズのネズミも元気よく走り回ってる。

 

とりあえず突き当りまで行ってみます。

 

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と、後ろを振り返る。怪しい奴がいなくてホッとする。

このように、背後には常に警戒する。筋トレしてるとはいえ、背後からの一撃は致命的だ。

 

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突き当りまで行き、左を確認。

ヒトの肉でも販売してるんじゃないのか?と疑いをもって行ったがごく普通のインド料理屋だった。

 

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普通に美味そうだったのでまじまじと料理を見てたら、「マイフレンド!どれにする?」みたいな食べる前提で話しかけられる。

 

「もうお腹いっぱいだから明日来るよ」

と伝えると、意外にも「そうか、待ってるぞ!」とすんなりと別れられた。

 

全然しつこくない。いいやつじゃないか。

 

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SIMカード?やらケータイ系の何かまで売ってる店まで開いていました。

 

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よく見たら、ビルの管理人みたいな人がいたのね(右下)。

そんなヤバイことにはならなそう。

 

チョンキンマンションにはヤク売り、怖そうなアフリカ人、強引な宿スタッフはいますが、深夜でもさほど危険は感じませんでした。管理人もいるし、人の出入りも激しい(ゲストハウスが固まってるため)ので余程のことでもない限り危険な目には遭わないんじゃないかな。

 

危険度:★★★☆☆

 

スターフェリーポートの治安をチェック

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さて、チョンキンマンションを出てフェリーの方に向かいます。

 

コインを投げて謎の遊びを繰り広げているインド人の集団を発見。(写真左奥)

すかさず話しかけられます。仕事熱心だな。

 

「Hey friend. Hash? Weed?」

 

思い付きでちょっと遊んでみる。

 

「Do you have some crystal?」

※Crystal:クリスタル・メスの隠語

 

「NO!!!」

 

すごい拒絶されてスッと離れていった。

さすがにメスはないか。

※当然ですが、元々買うつもりはありませんでした。

 

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とことこ歩いてたら、もうすぐ着く。

 

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着いた。綺麗すぎだろ。

 

治安はどうなのか、パトロール開始。

 

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釣り師が多い。10人は見た。

 

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見えにくいが階段の下でカップルがイチャっていた。ふざけるな。

 

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ベンチもカップルで溢れている。ふざけるな。

 

深夜のフェリーポートはメンタルがやられる可能性があるので危険だ。

 

危険度:★★☆☆☆

 

最後は九龍公園をパトロール

最後に九龍公園を見ることにする。

 

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フェリーポートから九龍公園には地下道を通って向かう。

 

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地下道・・・。ヤバそうな雰囲気がプンプンしてる。

胸筋を張って歩く。

 

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左のオッサン。歩く歩道を渡っては逆走を繰り返してる。中々ヤバイやつだった。

 

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欧米人が集まってる。

ドラッグパーティでもやってるのか?と思い近づくとビール飲んでるだけでした。まったく、紛らわしい。

 

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九龍公園の入り口に着いた。

こんな時間にたむろしてる連中が沢山いた。

 

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公園の様子。しんと静まり返っている。

歩いてる連中はちょくちょくいるが、変なヤツは皆無。

 

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一応やっておく。

 

九龍公園は平和ですね。夜は人通りも少ないので筋トレしやすいです。

 

危険度:☆☆☆☆☆

 

まとめ

それでは、最後に尖沙咀を徘徊した結果をまとめます。

 

【危険度】

尖沙咀:☆☆☆☆☆

チョンキンマンション:★★★☆☆

フェリーポート:★★☆☆☆

九龍公園:☆☆☆☆☆

 

1時間ちょっと徘徊した結果、夜の尖沙咀は比較的安全でした。

ドラッグの取引が普通に行われたりするので、日本と比べてしまったらまぁアレですが・・・。割と大丈夫でしょう。

 

何より、ビール片手にふらふらするの楽しかったですよ。

是非、安心して夜の香港をお楽しみください。

 

 

あ、帰りが遅かったので耳掃除は結局できませんでした☆

 

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