私はゴリラになりたい

僕が世界中で筋トレしながらマッチョになってゆくブログ

世界一周旅行のギターと機材を日本人で一番詳しくご紹介!

こんにちは、ケビンです。

 

僕は無期限の世界一周の旅にギターとアンプを持っていっています。

 

目的は三つ。

  1. 余暇の時間に弾くため
  2. 旅先でのコミュニケーション手段として。音楽は世界共通!
  3. 路上で弾き、チップをいただき、旅の資金にする

 

というわけで、今回は僕が世界旅行に持っていくことにしたアコースティックギターやアンプなどをご紹介します。

 

  • 世界一周や旅行にどんなギターを持っていこうか?
  • どんなアンプが適切か?
  • ギター以外にどんなモノ必要か?

 

上記全ての僕なりの考えと、最終的に持っていくことにした機材をまとめました。

 

同じことを考えている方のご参考になれば。

日本人でここまで詳しく書いているのは恐らく僕だけかと思いますよ!

 

世界一周旅行に持っていくギターと機材を詳しく紹介

目次

 

1. 旅のアコースティックギター

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僕が旅に持っていくことにしたギターはARIAの「A19C-200S」。

 

簡単なスペックは以下の通り。

Top: Solid Spruce
Back and Sides: Solid Rosewood (Natural Finish)
Neck: Mahogany
Fingerboard: Ebony
Number of Frets: 19
Scale Length: 630mm
Bridge: Ebony
Hardware: Gold
Finishes: Natural (N), Black (BK)

引用:ARIA公式サイトより

 

珍しいギターなので、初めて見るって方も多いんじゃないでしょうか。実際に人前で出すと結構興味を持ってくれます。

 

最初は正直、旅用に買ったギターではなく、店での一目惚れ。

お値段もオール単板にしては安めで、ハードケース付で8万円ちょっとで購入できました。

 

でも小さいし気に入ってるので、そのまま旅に持っていくことに決定。

 

それでは、このギターを旅に持っていくことにした理由について書いていきます。基本、自画自賛が続きます。


ARIA「A19C-200S」を世界一周の旅に持っていくことにした理由

 

1. 重さ3kg!アコギの割に軽く、小さい

ギターは木材やサイズにより重さは変わるのですが、市場で流通している殆どのギターより小さく、軽いです。いわゆる「パーラーギター」や「トラベルギター」と呼ばれるやつです。

 

高さは他のアコギとさほど変わらないんですが、ボディの幅と奥行きが大分削られており、なんと、エレキギター用のソフトケースに入るほど。

 

移動の多いバックパッカーにとって、「軽い」「小さい」は正義。

旅向けのギターと言えるでしょう。

 

2. 目を引く、超個性的なデザイン

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中世ヨーロッパを彷彿させる、個性的なデザイン。
 

息を飲むほどのエレガンス・・・。
このギターを買って3年以上経ってますが、未だに飽きが来ません。

 

ふんだんにあしらわれた貝細工、笑っているように見えるブリッジ、糸巻き式のペグ。

もはや芸術レベルに美しい。

 

個性的なデザインの何がいいかって、人に「おっ」と注目されること。

 

路上パフォーマンスをするギタリストとして、「いかに立ち止まってもらうか」が重要だったりします。

 

僕の場合は、さらにハンカチもネックに巻き、「旅」感を演出しています。敬愛するタップ・ギタリスト、Antoine Dufourの影響です。

www.youtube.com

 

いい音楽を弾くのは大前提で、「見た目」や「雰囲気」をデザインすることも、路上パフォーマーとして注力すべきポイントです。

 

※ちなみに、ハンカチは演奏後にネックを拭くことができるので機能的でもあります。

 

3. 自分に酔ってしまうくらい音が良い

当たり前のことですが、デザインがどんなによくても、音が気に入らなかったら弾けたもんじゃありません。


このギターはオール単板だし、指板もエボニー材を使用しているため、音も弾き心地もイイです。

 

パーラーギター特有の「ポコポコ」した音質ではなく、不思議と深みがあります。

 

また、コード弾きよりも、アルペジオや単音弾きに適しているので、ソロギターやタップギターを演奏する自分の演奏スタイルにも合致。

 

4. 安っぽくなく、作りがしっかりしている

旅に持っていくギターの作りが安っぽいと、いつか壊れます。

 

その点、このギターは作りがしっかりとしているので、今まで何回か落としたりモノにぶつけたりしていますが現状特に問題ありません。

 

飛行機での移動の際は、ソフトケースに衣類をパツパツに詰めて預け荷物で登録してますが、今のところまだ壊れていません。

 

気を付けたいって方はハードーケースに入れるのが一番でしょうけど、さすがにハードケースは重すぎるので、頑丈なギターを買って、丁寧に扱うのが一番かと思います。

 

5. 高級ってわけでもないので万一盗られても諦めがつく(と思う)

治安の良い日本から出ると、盗難のリスクが高まります。

 

当然、誰しも盗難には気を付けると思いますが、100%予防することは不可能です。

 

だから僕は高すぎるモノは基本持っていきません。

 

このギターも8万円程度。ギターで言えば中級品くらいの値段なので、万一盗られても諦めはつくんじゃないかと思います。でも盗られないといいなぁ(切実)

  

なお、このギターは残念ながら生産中止しているので見つけるのが少し大変かもしれません。

同じデザインのナイロン弦版ならありますよ。

トラベルギターでお探しなら、MARTINのBackpackerもオススメ。

あのマーチンが3万円程度で買える破格の値段設定と、抜群の携帯性を誇るトラベルギターです。「バックパッカー」というネーミングもいいですね。

 

ピックアップを取り付ければアンプにつなげることもできますよ!

 

2. ピックアップ・プリアンプ

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アンプにつなぐために必要なピックアップとプリアンプはアメリカ製のK&Kにしました。

 

僕は指弾きのソロギターや叩き系のタップギターを中心に弾きますので、ボディを叩いた際の音を拾うコンタクトタイプのピックアップで、アコギのナチュラルなサウンドを出力できることが必須でした。

 

コンタクトタイプのピックアップと言っても色々あるので、僕の場合は「好きなギタリストが使っているやつ」を判断基準にしました。

 

調べてみたら、タップギター界の神Andee McKee氏がK&Kのピックアップ・プリアンプを使っており、しかもそんなに高くないので即決で購入。テラスハウスに出演していたウクレレ・ギター奏者の鮎澤悠介さん(EDEN KAIさん)もK&K使ってますねw

 

日本のお店ではあまり見かけませんが、本当に色んなアーティストに支持されているメーカーです。

 

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僕は「Trinity Pro Mini System」っていうコンタクトタイプのピックアップ、コンデンサーマイク、プリアンプがセットになった商品を購入しました。

 

このセットが本当に良くて、コンタクトタイプのピックアップとコンデンサーマイクで音を拾い、プリアンプで自由にミックスすることができます。コンデンサーマイクがあることにより、アコギ特有の「空気感」を出力することができますので、このデュアルシステムは本当にオススメです。

 


 

 

ちなみに取り付けはプロの方に任せました。

 

ちょっと値が張るのでお金を節約したい方はL.R.Baggs社のANTHEM SLもオススメ。多くのプロ奏者が絶賛しているブランドです。

 

こちらもコンタクトピックアップとマイクのデュアルシステムで、アコギの温かみのある音を再現してくれます。2万円くらいで買えるので、コスパも最強

 

僕もL.R.BaggsとK&Kで悩みましたが、少しでもAndy Mckeeさんの音質に近づけたく、K&Kを選びました。

 

3. 旅のアンプ

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今回の旅用に買ったアンプは「ROLAND AC-33」です。

 

アンプはギターの音質を大きく左右するので、楽器店に1年は足を運び、吟味を重ね、最終的にAC-33を購入しました。

 

購入の決め手は、僕がアンプに求める要件を全て満たしていたのがAC-33だったからです。

 

  • 電池駆動可能
  • 軽い
  • 小さい
  • 頑丈
  • 音量がでかい、音圧がある
  • 音質が良い
  • リバーブのエフェクト内蔵

 

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▲アンプの上面。チャンネルがマイクとギターで別れているので、ボーカルとギターで別々の音作りができます。リバーブ、アンビエンス、ルーパーのエフェクトを内蔵。めっちゃ便利。

 

ROLAND AC-33 お気に入りポイント①:電池駆動可能

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こちらはアンプの背面ですが、ご覧のように単三電池8個で約8時間駆動します。

 

電池は繰り返し充電可能のAmazonブランドのものを16個購入。(評価も高いし、eneloopより安かったので)

電池の充電器も同時に購入。

また、このアンプはAUX入力も可能なので、僕はステレオケーブルを買ってPCやスマホから音楽を流したりもしています。

ROLAND AC-33 ポイント ②:音が素晴らしい

アコギ専用のアンプということもあり、音質は群を抜いています。

 

音の厚み、豊かさ、質、どれをとっても素晴らしいです。

iPhoneで録音した30秒くらいの一発撮り音源を貼っておきますのでご参考ください。

 

ちょっと値は張りますが、値段に見合った高性能なアンプです。

音の大きさも、電池駆動時は20Wの出力のため充分です。

 

ROLAND AC-33 お気に入りポイント③:コンパクトさ

AC-33は重量4.7kg、寸法318Wx223Dx243Hmm。

 

他の電池駆動用アンプと比較しても、小さくて軽いです。

45Lのメインバックパックはさることながら、30Lのサブバッグにも入るくらいのコンパクトさ。

 

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▲30Lのサブバッグに入れてみたの図。若干パツンパツンですが問題ありません。

 

AC-33以外の旅用アンプ

僕が他に目をつけていたアンプをご紹介しましょう。

 

アンプ候補①:ROLAND CUBE STREET

 路上演奏用のアンプとして恐らく一番シェアが多いのはこのアンプ。世界中のバスカー(路上演奏者)が使っています。

 

特徴は2万円強で購入できてしまうコスパの良さ。

当然、電池駆動もしますし、重さも5.2kgと軽量。チャンネルも二つあり、ディレイなどのエフェクトも備わっている。

 

個人的に思うこのアンプの長所は、「頑丈さ」と「アンプを縦にすれば座って演奏できる」こと。

色んなレビューを読みましたが、かなり荒い扱いをしても壊れなさそうです。旅に向いていますね。アンプを縦にして座れるのも地味に便利だったりします。(椅子を別途持ち運ぶ手間が減る)。

 

僕がこのアンプを選ばなかった理由は、「横長でかさばるから」と「音質が僕の基準に達していなかったから」です。

 

ROLAND AC-33の方がコンパクトで軽く、ナチュラルなアコギの音を出力してくれます。その代わり1万円以上高いですけどね。

 

アンプ候補②:YAMAHA THR5A

 

こちらはプロも大絶賛のYAMAHAのアンプです。

 

電池駆動するし、音質、エフェクト類、携帯性も素晴らしいです。

 

ですが、音の大きさが最大のネック。

5Wとしか出力しませんので、路上で使うにはパワーが足りません。

 

このアンプはそもそも路上演奏として使われることを想定して作られていないので仕方ありませんが、路上でも静かな場所など、場所を選べば活躍するアンプかと思います。

 

アンプ候補③:ZT AMP Lunchbox Junior

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引用:ZT AMPオフィシャルHP

 

出力は35Wもあるのに重さはなんと2.3kg。

寸法も165mm x 197mm x 112mmと、こんなにデカイ音の出せるミニアンプはLunchbox Juniorだけ。

 

僕はこのアンプの購入をずっと検討していたんですが、当時は生産中止していて、どこにも売っていなかったので断念しました。

 

でも、このアンプ自体はエレキギター用のため、アコギをつなぐには音質がイマイチなので結果的にはAC-33にしてよかったと今では思っています。

 

「音質はあまり気にしない」、「基本はコードストローク」って人にはオススメできるアンプかなと思います。抜群の携帯性は大きな魅力です。

 

 

上記の3つのアンプも候補でしたが、最終的にはROLAND AC-33を購入し、本当に満足しています。

 

ギタリストとして、やはり音質は犠牲にできませんでした。携帯性にも優れているので、ちょっと値段は張りますが、旅用のアンプとしておすすめです。

 

4. アンプ周り

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アンプ周りの機材について、左上から時計回りにご紹介します。

 

プリアンプ用の電池も繰り返し充電ができる、Amazonで評価の良いTOSHIBAの9V電池を2本購入。ちなみに、エフェクターの電池としても使えます。充電器もあわせてどうぞ。

充電可能の電池が万一壊れてしまったときのために、使い切り型のやつも念のために購入。滞在場所によってはこのタイプの電池が売っていない可能性もありますので。

 シールドはメイン2本と予備1本購入。メイン1本はK&Kのピックアップを購入した際に付属したものと、もう1本はBELDENの#8412。少しゴツイですが、頑丈で音質も良い。

メインケーブルが壊れてしまったときのためにVOXの1000円を切る格安シールドも購入。値段にしては悪くありません。

アンプ周り機材のラストにご紹介するのはAUDIO TECHNICAのハンズフリーマイク。

僕はびっくりするくらい音痴なので歌うつもりはありませんが、自己紹介やMCなどちょっとしたマイクパフォーマンスを入れれたらと思い購入しました。

 

普通のマイクを買うとマイクスタンドも必要となり荷物が多くなるので、シンガーにもおすすめです。

 

5. 小物周り

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次にご紹介するのは、ギタリストに必須の小物周り。

 

ギター弦交換時に必須の弦を切るペンチはあまりに安いとすぐに使い物にならなくなるので、ちょっといいやつを買いましょう。

弦は当然、長持ちするエリクサーです。僕は5年前からエリクサーしか使っていないくらいのエリクサー信者です。通常の弦より値段は張りますが、長持ちするので結局エリクサーの方がお得だったりします。

ギタークロスは皮製のちょっといいものを購入。ギターがピカピカになるので安物の布製のものよりずっとオススメです。毎日使うものは自分なりにこだわった、イイものを購入するようにしています。

大切なギターなので、弦交換後はレモンオイルでフレットボードのメンテは必ずしています。また、スライドグリスは糸巻き式のペグであれば必須でしょう。ネジの部分に塗るとチューニングが安定しますし、何よりペグが長持ちします。

 

 

カポも言わずもがな、必須ですね。演奏できる曲の幅が広がります。カイザー社のカポは同じものを10年くらい使っていますが、未だ現役です。

 爪切りは無印のものを使っています。100均の爪切りは最悪で、指で弦を弾くなら絶対にオススメしません。音にダイレクトに響きます。以下の日本製のものであれば安心ですね。 

6. ギターケース

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ギターケースは昔のバンド仲間から貰ったエレキギター用のケースを使用しています。

以下の要件を満たしているギターケースを選ぶようにすれば問題ありません。

  1. クッションが多い
  2. ポケットが多い
  3. 持ち手(ハンドル)が二つ以上ある

 

1. クッションが多い

あらゆる衝撃に耐えられる、クッションが多めのギターケースを選ぶようにしましょう。安物は大抵スカスカで耐久性に乏しいので、旅用にしては心もとないです。ここはケチらず、いいものを買うようにした方が後悔はしません。

 

2. ポケットが多い

ポケットが多いと収納と整理が楽です。僕の場合、楽譜は一番大きいポケット、電池系は下のポケット、爪切りやカポなどの小物は上のポケットに分けております。取り出したいものがすぐに取り出せるのは非常に便利です。

 

3. 持ち手(ハンドル)が二つ以上ある

シチュエーションによって、ギターの持ち方を変えれるため、持ち手は二つ以上あった方が絶対に便利です。

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僕のギターケースは持ち手が側面に一つ、表面に一つ、裏面に一つと計3つ付いています。これだけ持ち手があると色んな持ち方ができるので、旅中のストレスが減ります。

 

 

Amazonだとこれが良さそうですが、マイギターにちゃんとフィットすることが大切なので、店頭で選んだほう良いでしょう。

 

7. 楽譜

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ソロギター系のものは楽譜を購入しました。

 

ジブリを弾くなら「ソロ・ギターのしらべ」が超オススメです。

ジブリは個人的に音楽がすごく好きだし、アジアで受けるのでガンガン演奏しています。(特に台湾)。

 

キモオタ系のギタリストである僕は他にもファイナルファンタジーなどのゲーム音楽も演奏してます。ファイナルファンタジーの譜面はlonlonjpさんから販売されているものを購入しました。

 

他には、Songsterrってアメリカのサイトにも無料TAB(違法でない)が転がっていますよ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回は僕が世界一周に持っていくギターと機材を全てご紹介させていただきました。何らかの参考になっていたら幸いです。

 

人それぞれこだわりたいポイントが異なるかと思いますが、旅をするギタリストとしてなるべく全て「軽くて頑丈なもの」を選びたいところです。

 

しかし、そこだけを判断基準にすると、肝心の「音質」が犠牲になる場合がありますので、優先順位をハッキリさせて機材を選ぶようにしましょう。

 

弾き語り系の音楽を演奏するのであれば、アンプは必須にはなりません。(僕はソロギターなど弦を単音で弾くスタイルなので必須。でないと外では音が小さすぎて聞こえない)

 

ですが、アンプを使用した方が音が遠くに届き、結果多くの方に聴いてもらえることができます。「アンプを使ったらチップが倍増した」というのはよく聞く話です。少しでも収益を増やしたいって方はアンプの購入を検討した方が良いでしょう。


また、これだけ荷物があると移動が大変です。

 

いつものオチですが、筋トレしてれば何てことありません。むしろ、重い荷物を抱えることは筋トレの一環なのです。

 

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