月5万あればタイ、ベトナム、マレーシアで暮らせるって知ってる?【暮らし・移住】

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こんにちは、会社を辞めて海外旅行してるケビンです。

 

東南アジアを旅してきて思いました。

月にたった5万円あれば、タイ・ベトナム・マレーシアで暮らせていけるなぁ、と。

具体的に説明しましょう。

 

 

 

東南アジアの生活コスト:5万円の内訳

5万円の内訳は以下の通りです。

 

【食費】
1食300円(全て外食の場合)

 

1日3食としたら、900円。切りよく、1日1,000円とします。

1,000円×30日で、1か月にかかる食費は30,000円。

 

質素じゃなくて割とちゃんとした食事で、3万円です。

 

【宿泊費】

1日500円(ドミトリー)で、1か月15,000円。

 

ドミトリーは、神経質な僕でも慣れれば特にストレスを感じずに利用できるようになりました。

 

【雑費、移動費】
こちらは滞在国や何をするかによって大きく変動しますので一律5000円で計算しています。(要するにここはテキトーです。)

 

以上、食費3万円、宿泊費1万5千円、雑費・移動費5千円で、月に大体5万円あれば、特に不自由なく暮らすことができるってのがわかると思います。

 

当然、活発な方でしたら、交際費などがかさみ5万円以上になることが考えられますし、逆に自炊メインにすれば食費を削って生活コストをさらに下げることもできます。

 

それぞれ、詳細に見ていきましょう。

 

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【海外移住を考える】タイ、ベトナム、マレーシアの食費事情

タイ、ベトナム、マレーシアは食費の差異はそんなにありません。

 

ローカル食堂、屋台、フードコードであれば300円で満足な食事ができます。

ちゃんとしたレストランに行っても、500円~1000円で事足ります。

 

屋台っていうと、多くの日本人は抵抗を覚えるかもしれませんが、僕は今のところ体調を崩さず、美味しく屋台飯を食べれています。

安いのは勿論、めちゃくちゃ美味しいんです。

 

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タイでいったら、王道のパッタイ。

 

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ベトナムだったらフォーがド定番。

 

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マレーシアは多彩で何でも美味しいけど僕はインド料理ばかり食べてます。

 

特にケチケチしなくても、1日1000円あれば十分な栄養が摂れます。

ただ、東南アジアの国々は急速に成長しているので今後物価が上がっていくことは確実でしょうが・・・。

 

【海外移住を考える】タイ、ベトナム、マレーシアの宿泊事情

大体500円あればエアコンや無料WIFIが付いた、まともなドミトリーに一泊できます。安すぎる。

しかも、倍くらい出せば、シングルルームに泊まれる宿も多いです。

 

ゲストハウスって言うと、日本では「コミュ障は生きていけない」みたいな風潮がありますが、海外のゲストハウスは「ふれあい」というよりは「安さ」「快適さ」を求めて泊まりに来る客が多いので、内向的でも一切問題なく滞在できます。

 

僕も大体共有ルームでパソコンいじってます。(さみしくなんてない)

 

しかも、長期滞在であれば割引が効く可能性が高いです。

 

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僕が移住して住むならベトナムにする

とまあこんな感じで、東南アジアは安く住めるんですが、僕が今まで訪れた東南アジアの国々の中で住むとしたらベトナムを選びます。

 

①ご飯が美味しいし安い

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好き嫌いはあるでしょうが、僕はベトナム飯が大好きです。

 

中国・ベトナムの国境付近で初めて食べた本場のフォーの味が忘れられません。
それ以降も、ベトナムではほぼ毎日フォーを食べていました。

 

フォーだけでなく、ベトナム風サンドウィッチのバンミー、ベトナム風つけ麺のブンチャも美味いんですよね~。


②ビールが安い

酒飲みとして重要なのがビールの手に入れやすさと価格。

 

ベトナムではコンビニの缶ビールが60円くらいから買えます。

ビアホイってところに行けば一杯20円~50円で生ビールが飲めちゃうんです。最高すぎだろ。

 

ちなみに、この記事は現在マレーシアで書いてるのですが、マレーシアはムスリム国家のため、ビールが非常に高い。(酒税がめちゃくちゃかかる)。

 

缶ビールが200円以上するので、日本と変わらないレベルです。ベトナム戻りたい。


③首都ハノイであれば日本人でも不自由なく暮らせていける(と思う)

日本で買えてベトナム・ハノイで買えないもの・・・すぐに思いつきません。

 

旅で訪れただけで、実際に住んだわけではないので正確には言えないんですが、2週間滞在した経験では、そんなに苦労せず生活できるんじゃないかなと思います。

 

④親日で友達ができやすい

あくまで僕の体験ですが、差別的な扱いを受けたことがありません。

 

むしろ、みんなとても親日的で沢山の友人ができました。

ドラえもんは超有名だし、バイクはホンダばかり。

 

英語が話せる人も多いので、コミュニケーションはかなり取りやすかったですよ。

 

まとめ:タイ、ベトナム、マレーシアなど東南アジアは現実的に考えて住める

なんだかんだいって、日本は生活コストが非常に高いですよね。

 

電車なんてビックリするくらい高いし、外食も安くて500-600円。

東京だと家賃もえげつないですからね。中野に住んでた頃は犬小屋みたいな家で月に7万5千円でした。

 

というわけでフリーランスなどで「生活きちぃ」って人は思い切って、ご紹介した国で暮らしてみるのもいかがでしょうか?安いし、とても刺激的だと思いますよ。

 

なお、僕自身はまだ訪れていませんが、カンボジア、フィリピン、ラオスなどの国もさほどコストは変わらないと聞いています。

ただ、東南アジアの中ではシンガポールだけぶっちぎりで物価が高いので気を付けてください笑。

 

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移住の前に。まずは実際にその国に足を運んでみよう

「移住の失敗」として良く聞くのが、「その国のことをよく知らずに移住してしまうこと」です。

 

このように判断を早まりすぎると、「思ってたのと違った」と感じてしまう可能性が高く、結果的に移住に失敗して帰国してしまうケースが後を絶ちません。

 

なので、まずは気軽に興味のある国に遊びに行ってみることをおすすめします。

実際に足を運ぶと、その国のいい部分も悪い部分も見えてきます。本格的に移住を検討するのは実際に行ってからにしましょう。

  

 

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